きららフェスティバル玉縄 開催レポート

実施日
2023年10月27日(金)~29日(日)

「きららフェスティバル玉縄」へたくさんのご来場ありがとうございました!

6月のきらら鎌倉、9月のきらら深沢に続き、今年度33回を数える玉縄学習センターのフェスティバルは10月27日(金)から29日(日)の3日間、発表部門14団体、展示部門9団体、販売3団体の26団体で行われました。一部ではありますがレポートをお送りします♪

1階ロビーではバザー、手作りケーキ、コーヒーセットの販売が行われ、フェスティバルのために焙煎されたコーヒー豆もあり良い香りが漂っていました。2日目には野菜の販売もあり、楽しみにしていたお客様で午前中からにぎわっていました。

ロビーで行われた「かまくら似顔絵倶楽部」の似顔絵も大変人気でした。似顔絵を習い始めた方が(とても上手!)無料で描いてくれる「体験」を行っていて、「初めて描いてもらった!」「若く、可愛らしく描いてくれました!」とモデルの方はとても喜び、描いた方も笑顔で作品を仕上げていました。普段はなかなか体験できないことを、このフェスティバルでは気軽に体験できるのでとても良い機会だと思います。

展示部門では、絵画の日本画やパステル画、えんぴつ画、書道などたくさんの作品が展示されました。色えんぴつ画の体験では先生の指導で絵ハガキに絵を描いていくのですが、体験された方々は「難しい…」と言いながらも集中して描いていました。先生が「ここをもう少し…」とアドバイスをするとすぐに立体感が出てきて、みなさん出来栄えに満足されていました。

2階ロビーではつまみ細工の体験と花文字の実演販売がありました。それぞれとても艶やかな作品で、普段作っているところをなかなか見られないので、間近で見ることができるのはフェスティバルならではだと思います。ご家族にプレゼントするために「花文字」を買われた方もいらっしゃいました。

和室では「囲碁の対局会」が行われました。初心者の体験参加もあり連日にぎわっていました。
3階ロビーではたまなわジュニアアーツの絵画造形作品の展示があり、子どもたちの思い思いの作品がたくさん飾られていました。

発表部門です。3階第4集会室では3日間で14団体の発表が行われました。きらら玉縄の発表はとても多種多彩!ヨガ、民謡・民舞や詩吟、ギター、ハーモニカの演奏、津軽三味線、人形劇、カントリーダンスやダンスフィットネス、イングリッシュハンドベル、クリスタルボウル…「聞いたことはあるけど、どんなものかな?」「見てみたいな」と思うものがたくさんありました。その一部をご紹介します。

27日は詩吟です。生の尺八の素晴らしい伴奏にのせて、伸びやかな声を響かせていました。お腹から、全身から声を出すのは健康に良いとみなさん生き生きと発表されていました。
28日にはカントリーダンスの発表がありました。先生の指導のもと15分エンドレスで何曲も続けて踊る「ダンスリレー」をされていて、休む間もなく笑顔で踊られていました!色々な曲に合わせて踊る姿に、見ているだけでとても楽しめました。
29日にはクリスタルボウルとコシチャイムの演奏があり、クリスタルボウルの「ボワーン…」という深い音が第4集会室に静かに響き、ヨガマットに横になった体験者の心を穏やかにしていきました。体験された方は「聴覚からエネルギーが伝わってきたような気がした。」「とても不思議な体験だった。」とおっしゃっていました。

きららフェスティバルは日頃活動している団体の発表の場ではありますが、それだけではなく、来た方、見た方々が「やってみたいな」と刺激をもらえる場だと思います。活動している皆さんの発表をぜひ多くの方々に見ていただきたいと思います。活動している団体の中には会員を募集している団体もたくさんあります。募集は市ホームページの生涯学習ガイドブック生涯学習ガイドブックに載っていますので、興味のある活動がありましたら是非参考にご覧ください。
次回は、11月に行われたきらら大船ときらら腰越のレポートをお伝えします。お楽しみに♪

一覧に戻る