きららフェスティバル腰越 開催レポート
- 実施日
- 2023年11月10日(金)~11月12日(日)
「きららフェスティバル腰越」へたくさんのご来場ありがとうございました!
今年度21回を数える腰越学習センターのフェスティバルは、発表部門7団体(体験3団体)、展示部門12団体(体験・販売3団体)、計19団体が出展参加され、11月10日(金)から12日(日)の3日間たくさんのお客様に楽しんでいただきました。
一部ではありますが、フェスティバルのレポートをします♪
まず、「展示」についてです。ホール、集会室、ギャラリーを使い、短歌や水彩画・パステル画などの絵画、アクセサリーやフラワーアレンジメント、生花まで、たくさんの作品が飾られ、華やかな展示となりました。
「腰越折り紙の会」のコーナーでは、折り紙で作ったたくさんの作品が展示され、多くのお客様で賑わっていました。「日本の風景」という作品は、新聞紙で作られた三千羽の鶴で出来ています。お花の葉っぱ部分には針金を入れて形を整えたり、日ごろからコツコツと集めた実際の石を池の周りに使っていたり、たくさんの工夫が詰まった作品でした。
次に、「体験」についてです。「体験」とは、来館者に気軽に団体の活動を体験してもらえる場です。今回は第1集会室、美術創作室を使用してアクセサリーの制作体験やフラワーアレンジメントの制作体験が実施されました。
「アトリエノリーズ」のミニアレンジの制作体験にはきらら鎌倉の職員も参加し、先生のお手本を見ながら素敵な作品を完成することができました。作品を見るたびに癒され、クリスマスが待ち遠しくなっています♪
最後に、第4集会室での「発表」についてです。「発表」は、11月11日(土)と12日(日)の2日間で行われました。
11日(土)、オープニングを飾ったのは「腰越太極拳同好会」の太極拳実演です。「入門太極拳」の体験では、ご来場されたお客様も熱心に太極拳を学ばれていました。午後は、ハーモニカ演奏とジャズの演奏があり、華やかな音楽に包まれ癒しの時間となりました。
最終日の11月12日(日)は、「こしごえ骨盤体操クラブ」「ウクレレと歌を楽しむ会(ウクボ・カール)の発表が行われました。
「こしごえ骨盤体操クラブ」の発表では、前半は説明と姿勢判断が行われ、未来の姿勢がどうなるのかのシミュレーションもありました。後半は家庭でできる骨盤体操を教わり、みんなで楽しく身体を動かしながらとてもたくさんのことを学ぶことができました。
「ウクレレと歌を楽しむ会」の演奏では、ご来場されたお客様に歌詞カードが配られ、会場が一体となって歌いました。ウクレレの演奏に合わせて踊りも披露され、華やかな南国の雰囲気が漂う素敵な空間でした。
3日間と短い期間でしたが、音楽や芸術、文学や健康まで、様々な分野に触れることができ、とても素敵なフェスティバルとなりました。
出展者の方々からは、「コロナ禍で思うように発表ができなかったけれど、またこうして発表の場ができて良かった」とおっしゃっていました。また、今回出展者の方々の想いを受け取ってどんどん魅力に引き込まれていくお客様の姿を見て、このフェスティバルが人と人とを繋げていき、新たな趣味やつながりを作るきっかけとなればいいなと感じました。
以上、きららフェスティバル腰越のレポートでした。